Champion

Cyan

「君と出会ったことで、僕は初めて自分の目標って言うものを手に入れることが出来た」


シアン:トレーナーデータ


【手持ち携帯獣】

フライゴン/エレキブル/ダイケンキ/ブーバーン/バンギラス/エルレイド

【設定】
チャンピオンになった経緯は、「なんか旅していたらいつの間にかそうなっていた」と、非常に適当。
四天王、ジムリーダーたち全員が認める不思議ちゃん。

しかし、実力は相応肩書きに名前負けしておらず、セイオン地方制覇を最年少で遂げた少年(当時は11歳)。
それ以降、彼に勝ち、チャンピオンの座に君臨した者はいない。
それ故に、目標というものを探すため(もともとなかったが)セイオン以外にも各地方を行き交って旅をしている。

初めて所持したポケモンは、フライゴン(当時ナックラー)。
砂漠で捕まえたものではなく、はぐれものを彼が保護し、そのまま育てたもの。
それが当時9歳の頃であり、旅をはじめる10歳の頃にはビブラーバであった。
移動の際はこのフライゴンに乗って空を飛んで移動するのが主。
ジム戦というものに興味はなく、ほとんど旅行気分で旅をしていたが、
最初のジムの町で記念に程度の覚悟で勝負を挑み、たってバッジを手に入れたのが発端でジムをめぐることに。

しかし、チャンピオンとかどうこうのことは全く意識しておらず、というか知らず、
全部集めるとなにかがある!というスタンプラリー程度の意識であった。
実際、集め終わって、四天王に挑むことになり、ついにはチャンピオンになっても、
なにも景品が出ないことを知ってしょんぼりしたくらいである。

バトルそのものは好きだが、強くなりたいなどということは全く思っておらず、純粋に楽しむタイプ。
チャンピオンになった今でも、自分が強いということを全く自覚していない。
その際言う言葉が、「僕が偶然相性のいいポケモンで戦っていたからだと思うんだよね」。
しかし、自分を倒せるトレーナーは今はいないのだと、別の方向で思うようになる。
主人公とであった際、自分を負かしてくれるのはこの子だと感覚的に思い、
以降主人公を成長させ、自分を負かしてくれる存在にするということが目標になる。
実は、これが初めて彼の持った目標になる。

【イメージボイス】CV:加々美由亜
【イラスト】杏都りこ

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